2018年9月某日。私たちは淡路島に向かっていました。
淡路島といえば、関西や四国に住む人々にとっては身近なリゾート地であり、温泉地です。そして、豊富な海の幸にたまねぎに淡路牛。何を食べても美味い。そんな魅力あふれる淡路島に遊びに行ってきました。
淡路島は雄大な明石海峡大橋を渡るところから
まず、淡路島に向かうには本州との連絡橋である「明石海峡大橋」(パールブリッジとも呼ばれる)を車で通らなければなりません。この吊り橋は世界最長としても有名で、観光スポットの1つでもある。その大橋を一望できるスポットが、淡路サービスエリアなのです。
淡路SAのランドマークの観覧車。他にもレストランではしらす丼やあわじ牛を使った牛丼など、あわじの名産が食べられます。今回はとりあえずトイレ休憩なので、先を急ぎます。
うずしおクルーズの前に名物スイーツ
淡路SAから約1時間ほど車を走らせて、淡路島の福良市に着きました。「うずしおクルーズ」に乗りたいと思いますが、今回は2班に分かれての移動。待ち合わせを乗船場としていたのですが、日本各地から様々な方法で移動しているので、まだ勢ぞろいとはいかず、乗り場すぐ近くの「G.ELM」さんで休憩することに。
地元の食材を活かしたアイスクリーム屋さん。搾りたてミルクで作られるジェラートは何個でもいけちゃう美味しさ!!
店内もオシャレ。
今年の関西は台風の被害を大きく受けましたしね。雨もダラダラと連日振り続けていましたが、今日は奇跡的に晴れました!この子が晴天をつれてきてくれたのかなぁ。(なんておっさんが呟きたくなるほど女子な雰囲気です)
先に待ち合わせ場所に到着して女子社員とデート気分を味わうことができるのはイベント幹事の特権ではと考えています。
淡路島と言えば、鳴門の渦潮(なるとのうずしお)
さぁいよいよ「うずしおクルーズ」。徳島鳴門と淡路島南方の間にある海峡で起こる渦潮が見れる観光船でクルーズします。「大うず」の日の期待度大な時間帯をチョイスしました。正午あたりがいつも良い渦がみられる時間みたいです。メンバー全員揃ったのでいざ乗り込みます。
「大うず」のタイミングはうずしおクルーズサイトでも確認できますので参考に。
クルーズは60分程度。うずしおの場所に行くのに20分、滞在が20分、港に戻るのに20分という道のりです。風が気持ちいいなぁと思ってたら、「おーい!」と声が。先輩方もノリノリでした。幹事としては嬉しい限りです。
わかりますか?これが鳴門の渦潮(なるとのうずしお)。自然の偉大さを間近で見た感覚になります。様々な条件が合わさって世界最大級のうずしおができているとのこと。地図上では小さな淡路島、いってみるとかなり見どころがあるんだなと感じました。
美味でオシャレな淡路島の道の駅、人気レストランへ
次にやってきたのは「道の駅 うずしお」。この道の駅は淡路島では最南端で、大鳴門橋を眺めながら食事などができるオシャレな人気スポットです。「うずしおクルーズ」からは車で15分ほどの距離にあります。「道の駅うずしおレストラン 淡路島の旬の食材を味わえる一流の田舎料理の提供を目指すレストラン」というなんともキーワードボリュームに富んだ名前のレストランで食事をいただきます。
淡路ビーフの肉茶漬け!!
白い海鮮丼!!
同じ道の駅内には、全国ご当地バーガーグランプリで1位を受賞した淡路バーガー。楽しみにしてたんですが、お腹いっぱいなのでまた今度。
海の見える温泉宿でたっぷりリフレッシュ
「渚の荘 花季(はなごよみ)」さんに到着。あの有名なホテルニューアワジ系列で4つのホテルの温泉がすべて楽しめます。
旅館の写真をほとんど撮ってなかったのですが、24時間温泉掛け流しの部屋風呂が!入ると海と空が視界一杯に広がりました。とても静かで贅沢な時間が過ごせる豪華な部屋でしたー!!
テラスからの景色。釣竿を借りて釣りもできるんだそう。この時期はナイトプールなどもあるそうですよ。
さて、夕食の時間です。温泉宿の食事は期待が高まります。
海の幸に、
肉祭りに、
島の恵みの宝石箱や!(宝楽焼きというらしいです)
最後にみんなでパシャ。
淡路島MTG。振り返ってみても終始リラックスムードで懇親を深めながら過ごすことができたかなと思います。普段遠隔であまり顔を合わせて仕事をすることが少ない私たちですが、今回のような企画を定期的に行うことでチャットなどでは見えない人間な部分を情報交換しています。
温泉につかりながら話題になったのが、こういう会社行事ってどう思う?ということ。会社行事に関わらず、仕事をする上ではいろいろな工程に関して、効率か非効率かという話になることがあります。今回のいわゆるオフタイムの会社行事、慰安旅行とかそういう類のものをその観点でみると、非効率、不要なコミュニケーションに類されたり、社員から避けられる対象という話題になることもありますよね。知人からも会社の宴会に誘われた云々の愚痴みたいなものを結構聞いたりすることも…多いです。
うーん。本当にそうなんでしょうか。
逆に緊張感をもって仕事をしながら、コミュニケーションってとれるということなのか…それとも、本当に業務外のコミュニケーションが不要ということなのか…
色々な会社との関係性、人との関係性があることですし、万人に向けての正解は、私にはよくわかりません。ですが、仕事と遊びの境界線が曖昧な状態で、立派に仕事のようなことを成立させていただいている自分にとっては、オンもオフも関係なく、生きるに際して無駄なコトなどひとつもないという感覚、もう全てのことがめっちゃ楽しい(笑
損だー嫌だーと思いながら我慢して会社のイベントに参加する必要はないと思いますが、そういう人はもしかすると別の環境に何でも楽しい世界が見出せるのかもしれませんね。
このような機会を定期的に企画してくれているデザインプラスは面白い人が集まって、本当にわくわくする会社です。ばっちりとリフレッシュできたのでまた明日からバリバリ自由に全力で頑張りまーす。
淡路島は今回行ったところ以外にも、百段苑やおのころパーク、イングランドの丘、各所日帰り温泉も可能であったりと、いろんな見どころ、遊べるスポットがあります。1泊するだけでかなり充実するので、ぜひあなたも淡路島まで足を伸ばしてみてはいかがでしょう。
↓前回の旅MTGの様子もよかったら
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