ロボットみたいな人と、楽しそうに仕事をする人。

皆様、お久しぶりです。
今から約3年前、右も左もわからず、デザインプラスの一員になったNNです。

久々の更新ですが街を歩いていて、ふとしたときに感じる人間らしい働き方について考えてみたいと思います。

世の中には、心ここに在らずでロボットのように働く人もいれば、アットホームな接客でたわいも無い会話が弾む人もいます。後者は決まって仕事が楽しそうです。その理由を軽く紐解いていければと思います。

人間らしくないサービスは魅力を減らす

テクノロジーが発展している時代だからこそ、大切なのは”人間らしさ”や”人の温かみ”かなと、私は思います。

無駄を省き、効率化を追求すると、そこに人の温かみを感じられないような気がするからです。もちろん仕事をする上で、無駄なく効率的に行うことは大切です。

しかし、そこにだけ気を取られると、その仕事の目的を見失うことなりかねません。

いろんな例があると思いますが、服屋さんでいうとロボットのように「いらっしゃいませ」を連呼して歩き回る店員さんとかですね。おそらくそういう人は本来の感情に関係なく、同じセリフを連呼し、ある条件に当てはまった時のみに決まった売り文句を発しているのでしょう。非常に効率的で、無駄は無いのかもしれません。

でもそれって、プログラムを書いて、ある条件下でのみ動くロボットそのものですよね。どこか心がない気がして個人的には少し寂しい気持ちになります。働いている本人も楽しくないと思うんですよね。ただ何も考えずに作業的に「いらっしゃいませ」と言っているだけですから。

さらにいうと、そんなお店(人)から服を買いたくなるかなという話です。効率化するところがおかしなせいで、服を売るという目的が果たせなくなるわけです。もちろん、これは極端な例ですが、血の通っていない接客やサービスでは何かを購入したくなる可能性を減らしてしまうと思います。

人間らしい仕事をするにはどうすればいいのか

人間らしく仕事をするには、何のための仕事かを考えるのが手っ取り早いですよね。

プログラムされたロボットは、ある条件下でのみ動きます。もちろん理由などは考えず、その条件に当てはまったときのみ動くわけです。

「金槌を持ってきて欲しい」

そう頼むと金槌を持ってきてくれます。しかし、その時の状況や行間を読み取れる人間ならどうでしょうか。おそらく金槌とセットで釘も持ってきてくれるでしょう。なんなら、釘抜きも一緒に持って来てくれるかもしれません。

しかし、頼んだセリフはすべて同じです。違うのは、受け手が頼まれごとの理由や背景を考えているか否かです。

頼まれごとを確実にこなすことも大切なのですが、それだけではロボットに簡単に置き換えられてしまいます。プログラム通りに動くロボットは確実で間違いが無いからです。

だからこそ「何の為の仕事なのか。」「なぜ必要なのか」を考えることが、人間らしい働き方といえるわけです。

自発的に考える仕事は楽しい

言われたことだけをこなしたり、何かを作業的に行う場合は、はっきり言って楽しい仕事とはいえません。どこかにやらされている感があるからです。言い換えるとロボットでも代用が効く仕事といえます。

しかし、自ら「なぜ?」「どうして?」と考えた仕事は違います。

「Aが必要ということは、Bも必要になるのでは。」とやるべきことが連鎖的に出てくるからです。状況によって様々なケースがありますし、ここはまだロボットには厳しいと思います。このように仕事の理由や背景を考えることは、プラスアルファで自分で仕事を生み出すことにも繋がります。

こうやって自ら生み出した仕事には使命感があり、やりがいも感じやすいです。自分で考えて必要と思ったことをこなす。それが結果として周りに役立っているとわかれば、嬉しくないですか?

また、仮に失敗したとしてもこのタイプの仕事は自分の糧になり、仕事を楽しむきっかけになるとも思います。

ロボットにはできない仕事をしよう

おそらく楽しそうに働いている人たちは、ロボットにはできない仕事をしているはずです。バイトであれ自営業であれ関係なく、無意識に自分の頭で考えて仕事をしているわけです。

少なくとも思考停止状態の作業を楽しいと感じる人はいないと思います。笑

また、仕事の目的を考えて実行することは、誰かに対して思いやりを持って行動することと似ていると思います。仕事の目的や背景を考えないことは、顧客やチームの意図を汲み取ることとは程遠いからです。

有意義な仕事を生み出したり、熱意や想いを伝えるためには、人間らしさを忘れてはいけません。プログラムされるのを待つロボットのような姿勢では楽しくも感じず、心ここに在らず状態になってしまいます。

辛辣な言い方をすると、心ここにあらず状態の人たちは、人間よりロボットに近いのかもしれないですね。

弊社では、感謝のメールや贈り物をいただくこともありますが、とても人の想いや温かみを感じます。創業当初から全員リモートワークの弊社ですが、そういった人間らしさは会わずとも伝わります。人の心を動かすものとして、今こそ重要視されるべきではないでしょうか。

私たちチームも人間らしく心の籠もったサービスを心がけ、ロボットにはできない仕事を追求していきたいものです。

にっしょの

にっしょの

記事を書いたり、TCDテーマ開発のディレクションを行なっています。 四六時中音楽聴いてます。映画や乗り物、自然が好きです。

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