数年振りにデザインプラスのメンバーが勢ぞろいする機会がありました。
2023年7月26日、全11名のスタッフが京都貴船に集合です。宮城、東京、大阪、広島、香川と全国津々浦々から。
今回お邪魔したのはこちらのお店(貴船荘)。
私たちは普段フルリモート、フルフレックスという勤務形態で働いているため、数人での打ち合わせや食事会を除いて、全員が一箇所に集うことはあまりありません。
だからこそ会った時は、各々の近況や相談ごとを対面で話せるいい機会でもあるんですよね。雰囲気や表情からしか読み取れないことも多いです。
今回は新入社員の歓迎会という名目もあって、風流で涼しげな貴船神社のすぐ近くの川床をチョイス。水の神様を祀ることから濁さずに「貴船(きふね)神社」と呼ぶそうです。地名としては貴船(きぶね)だそう。
京都市内は39度の猛暑日でしたが、川床は30度前後と10度近くも下がります。平日でも観光客で賑わっており、川のせせらぎを聞きながらの会席料理はどれも絶品でした。
新メンバーと初対面のスタッフも多く、食事会で少しは距離を縮められたのかと思います。ついさっきまで泳いでいた鮎の塩焼きは非常に新鮮で、こんな素敵な盛り付けです。
貴船周辺は山奥なので天気が変わりやすいのですが、天候にも恵まれたいい食事会でした。天井から降り注ぐ日差しが料理を綺麗に照らしています。
やっぱり顔をみて共に食事をするっていいことですよね。フルリモートで働く私たちにとっては、一般的な企業よりも特に大事なイベントだと感じます。「同じ釜の飯を食う」という言葉がありますが、一つのチームとして帰属意識を高められたのではと。
最後には代表から全スタッフにスタバカードまでプレゼントしていただきました。「これでたまにはカフェでも仕事できるね」と。ありがたい粋な計らいです。
食事会後は、全スタッフで会議。チャットアプリ(or 電話)でのコミュニケーションが中心の私たちなので、対面で相談や方針共有を行うことも時に必要なんです。
貴船エリアから離れて、リッツ・カールトン京都のロビーラウンジでミーティングです。
元々は周辺のコワーキングスペースで予定していたのですが、移動中の大雨から屋根付き駐車場のあるリッツ・カールトンへ変更。雨に濡れず直接ロビーラウンジに入れるという理由から最高レベルのラグジュアリーホテルへ変わったので驚きを隠せませんでした笑
京都の町屋を意識しているのでしょうか。
和の雰囲気を感じるインテリアと暗めの照明でゆったりと落ち着ける空間でした。
一足入るともういい香りがするんですよね。駐車場スタッフの心遣いも上質で、貴重な体験になりました。
アフタヌーンティーとケーキをいただきながら、ミーティングするという贅沢まで。
こういう非日常な体験を重ねることで、感受性や価値観、あらゆるセンスの幅も広がっていく気がします。クリエイターのチームとして、非日常な体験(高価なものに限らず)をしていくことも大事なのかもしれませんね。
知りたい・体験したいという「好奇心」が知見を深めて、クリエイターを育むと思います。
貴船の川床での食事会から、リッツ・カールトンでのミーティング。
スタバカードまでいただいて、至れり尽くせりの1日でした。
新メンバーを迎え入れた新生デザインプラスとして、新しくておもしろいことに挑戦していきたい思いです。
これからもデザインプラスをよろしくお願いいたします。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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